宗務広報 923号 平成14年12月9日
白蓮院(東京都江戸川区)、宗門へ復帰
本日、これまでいわゆる正信会僧侶により不法占拠されていた白蓮院(東京都江戸川区)が20年ぶりに宗門に返還されました。
これは、同教会元主管・古谷得純が、御法主日顕上人に対し奉り、本宗の教義及び信仰の根幹である血脈相承を否定して管長を誹毀讒謗したことを猛省し、深くお詫び申し上げたうえ、返還に及んだものです。
同人は、昭和57年2月5日付の擯斥処分が有効であって、現在は白蓮院主管の地位にないことを認め、秋元広学渉外部長の立ち会いの下、兼務主管・梶原慈文師に同教会を明その財産一切を引渡しました。
なお、本日付で新たに夏井育道師が主管に任命され赴任しました。今後、同師が白蓮院主管として職務を執行してまいります。 以上
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